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東京嶺北会だより2012 Ohtoyo,Motoyama,Tosa&Ohkawa Kochi Pre. Tokyo-Reihoku-kai News Letter 2012

嶺北では、新緑まぶしい山々に新しい命が芽吹く季節となりました。東京嶺北会会員の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。今年度も「東京嶺北会だより」を会員の皆様にお届けし活動の様子をお知らせします。

第71回東京嶺北会総会が開催されました。

4月11日土曜日、東京有楽町の高知県アンテナショップまるごと高知2階にある『TOSA DINIG おきゃく』において、第71回東京嶺北会総会が開催され、来賓を含めて総勢55名様にご出席を頂きました。

まずはじめに、東京嶺北会会長 金田 凖より挨拶がありました。

「皆様、こんにちは。本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。また、本日は嶺北地区の首長の皆様には、統一地方選挙で大変お忙しい中ご参加頂きまして誠にありがとうございます。さて、この東京嶺北会は大正8年(1919年)が発足ですので、4年後に100周年を迎えます。高知の県人会には様々な会がありますが、最も古い会ではないかと思います。東京嶺北会が、この様に長く続く背景として共通して考えられる事は、吉野川文化に培われてきた人間性が関係しているのではないかと思います。また、大豊町、本山町、土佐町、大川村の町村長が故郷のために日々、力を注いでいただいており、元気な4ケ町村を作っていたただいていることも我々の励みとなっています。
私が東京嶺北会の会長を拝命して6年になりますが、それ以前に会長をされていた久保 倖一郎さんが1週間程前にお亡くなりになりました。非常に残念です。諸先輩方が作り上げてきた歴史ある東京嶺北会を、今後益々の発展させるためにも尽力したいと思います。本日は短い時間ですが、土佐弁・嶺北弁で話を弾ませ楽しんでください。 ありがとうございます。」

金田会長の挨拶に続いて、ご来賓の
土佐町長 西村卓士 様
大豊町長 岩崎憲郎 様
大川村長 和田知士 様
本山町長 今西芳彦 様
から嶺北地区の近況もふまえてご祝辞を頂戴しました。

※御役職等の表記は、ご臨席頂いた当日のものです。

高知県土佐町長 西村 卓士 様からのご祝辞

「皆様、こんにちは。県下の市町村長の中で最年長となりました西村です。第71回を迎えられた東京嶺北会の開催、誠におめでとうございます。私も12回連続で出席させて頂きましたが、4月29日の任期をもちまして後進に道を譲ることとしました。私は、地元の嶺北高校を卒業後、昭和37年に当時の土佐山村役場に入りました。今年4月で行政に携わって53年になります。その最後3期12年を町長として勤めさせていただきました。さて、土佐町の話題をいくつかご紹介しますと、ふるさと納税の申込みが非常に増えました。平成25年度は50件の申し込みで120万円ほどでしたが、平成26年度は約80倍の3900件、4100万円の納税を頂きました。これは、平成26年度より納税のお礼として「土佐あかうし」をお返しした効果だと思いますが、予想以上の申込みだったため「土佐あかうし」が足りなくなりまして、ようやく3月末で納税者全員にお礼が出来たところです。また、嶺北では初の試みとして名高山の頂上約3ヘクタールを開発したところにメガソーラーを設置しました。発電量は1.2メガワットで約300戸分の電力を賄えます。更に、移住に関しましても関東地方から多くの方に来て頂き、自然豊かで子育てに良い環境であると喜んでいただいております。
これからも4ケ町村力を合わせて頑張って参りますので、ご協力よろしくお願いいたします。
最後に、私からご紹介を。大豊町の岩崎町長が2月より高知県町村長会の会長になられました。これは嶺北地区の誇りです。
土佐町は新しい町長を迎えますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日はおめでとうございます。」

高知県大豊町長 岩崎 憲郎 様からのご祝辞

「みなさん、こんにちは。本日は東京嶺北会にたくさんの方々がお集まりになり盛大に開催されますこと心よりお喜び申しあげます。また、皆様におかれましては、日頃からたくさんの元気を故郷にお届けいただきましてありがとうございます。
少し大豊町の紹介をさせていただきますと、大豊町は昭和30年に東豊永村、西豊永村、大杉村、天坪村4つの村が合併して大豊村が誕生しました。そして今年が60周年となります。半世紀以上が経ち地域の状況も大きく変わりました。現在人口は約4300人ですが、全町民の平均年齢が62.5歳です。学校も、昭和30年当時は小学校は15校、中学校が9校ありましたが、昨年4月を以て、小学校1校、中学校1校という時代になりました。昔を思い出しますと、私共の時代には現在の人口に匹敵する4200人の小中学生がいましたが、今は120人という状況です。しかしながら、変わらないものもあります。のんびりとした時間の流れや季節の巡りです。丁度今頃は、山菜(ぜんまい、わらび、いたどり)のシーズンを迎えています。今年は雨が多く農家の方々は少々苦労しておりますが、この点は昔とか合わらぬ季節と時間が巡っております。
そうしたなか森を中心に新たな町づくりをしようということで、日本で最初の木造ビルを建設しました。この試みは、都会ビル群の中に中層・低層の木造ビルを建設することで地球温暖化対策に効果があると注目を集めておりますので、ぜひこれを伸ばしたいと考えています。
地方創生は私共の役目でありますが、それを成功させるためにも、ここにお集まりの方々をはじめ多くの方々が故郷に対する思いをよせて頂くことが大きな力の源になると考えております。
今後とも東京嶺北会の皆様には故郷にたくさんの元気を届けていただけますようお願い申し上げます。本日はおめでとうございます。」

高知県大川村長 和田 知士 様からのご祝辞

「みなさん こんにちは。本日は、第71回東京嶺北会の開催誠におめでとうございます。
少々、大川村の近況を報告させていただきます。
一番人口が多かった時には4千数百名はいました。それは、白滝鉱山の方に2千余名とその他の地区に2千余名いた時です。
それが、昭和47年当時に、早明浦ダムの建設と白滝鉱山の閉山によりまして1900名になり1000名を割り平成22年の国勢調査では約10分の1の411名になりました。
今年、国勢調査の年度を迎えますが、なかなか厳しい状況で360〜370名位になるのではないかと考えています。
今年の12月には村長選挙が予定されていますが、人口対策を行い何としても400名の人口を守らなければならない。そのためにも第1次産業を中心に取り組んでいますがなかなか厳しい状況です。
とはいえ、明るい話題もあり、地域おこし協力隊が2名、地球緑化センターから緑のふるさと協力隊が1名大川村に来ています。この地方創生の流れに乗り遅れる事の無いように取り組まなければなりません。また、今年4月より大川村役場に「村づくり推進課」を創設しました。これからも、皆様のご協力のもと村づくりに取り組んでいきたいと考えています。今後ともご協力よろしくお願いいたします。」

高知県本山町長 今西 芳彦 様からのご祝辞

「みなさんこんにちは。第71回東京嶺北会のご盛会誠にあおめでとうございます。私も今年で14回目の参加をさせていただいております。
さて、今年は雨が多かったこともあり桜のシーズンはあっという間に終わり、記念公園にはシャクナゲが咲き始め、これから山が彩りを魅せる時期となります。
本山町は今年、町制施行105周年、新町合併60周年を迎えます。また、嶺北地域唯一の公立病院である嶺北中央病院が発足して70周年を迎えることとなりました。町民医療・介護・福祉に至るまでの地域包括ケアシステムを構築するなかで地方創生の波に乗り、生活しやすい町づくりを進めていきたいと考えています。
本山町では現在、非常に大きな事業として「土佐本山橋」の建築を行っています。今後3年に亘る事業で約15億円かけて作ります。本山町のシンボル的な橋となりますので、完成の際には是非ご覧いただきたいと思います。
嶺北会の益々のご発展と皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしましてご挨拶と代えさせて頂きます。」

引き続き、来賓の皆様をご紹介させていただきました。
当日お越しいただいた来賓の皆様をご紹介させていただきます。

高知県東京事務所所長 勝賀瀬 淳  様
関東高知県人会副会長 長崎 武彦  様
高知新聞社東京支社編集部長 岡村 啓太郎 様
高知放送取締役 西本 浩二  様
高知県地産外商公社代表理事 門田 登志和 様
株式会社末広ショッピングセンター 山下 智宏  様

来賓のご紹介の後は、乾杯です。
乾杯のご挨拶は、今年は東京嶺北会の大御所 松本 寿美恵 様にお願いいたしました。

松本様から乾杯のご挨拶

みなさま、こんにちは。松本でございます。私ごとですが、満80歳になりました。
この故郷の会である東京嶺北会で皆様にお会い出来ると嬉しくなって話が止まらなくなってしまいます。乾杯の挨拶は手短にと言われておりますが、少しだけご容赦ください。
私は嶺北に生まれたことを誇りに思っています。
関東高知県人会の会合の際、嶺北に来たことがある方がどれ位いるか質問しましたら、一人もいなかったことに驚きました。すぐに、土佐酒造の澤田社長に連絡して「一大事よ!」と伝えたところ、多方面から嶺北の良さをアピールしていただくようになり、多くの方に嶺北を訪問していただきました。皆さん口々に「素晴らしいところだ!」と褒めていただいたことを今でもうれしく思っています。嶺北は穏やかな田舎ですが、考え方は常に前向き。龍馬の後に続くのは嶺北の人だと思っています。そして、このような素晴らしい嶺北会が続くのも、そこで育った人達の人柄です。いつまでも、心と人と人のつながりを大切にしましょう。そして故郷がいつまでも幸せな場所でありますように!

 乾杯!!


松本様のご発声を受けて、歓談が始まり、会場内は「土佐弁」で溢れました。
活気に満ちた、会場内の様子をご紹介させていただきます。

熱気あふれる会場内の様子

美味しいお酒と料理を堪能しながら、故郷の仲間たちと楽しい会話が弾みます。

乾杯後、約2時間に亘る楽しい歓談のひと時はあっという間に過ぎ、中締めの時間となりました。

本年の中締めご挨拶は、関東高知県人会副会長 長崎 武彦 様です。

関東高知県人会副会長 長崎 武彦 様 中締めのご挨拶

関東高知県人会 副会長の長崎です。
私は、関東高知県人会の副会長を拝命して3年でして、東京嶺北会に 参加させていただくのも3回目となります。
昨年11月に開催した関東高知県人会大懇親会では、市川みどりさんに マリンバの演奏をしていただきまして500名以上の方にご参加頂きました。

今年も第66回となる関東高知県人会大懇親会を11月13日(金)錦糸町の 東武ホテルレバント東京にて開催しますので、東京嶺北会の皆様にもご参 加いただき、おおいに盛り上げて頂きたいと思います。

私は嶺北地区ではなく春野町の出身ですが、生まれ育った郷里がいつまでも\r 元気でいて欲しいという想いは同じです。
本日の第71回目となる、おめでたい東京嶺北会の最後は1本締めで 締めたいと思います。




長崎様の中締めのご挨拶をもちまして、第71回東京嶺北会総会はお開きとなりました。

お礼


本年も、東京嶺北会総会のために各社様から素晴らしいお品物をご提供頂きました。

1.土佐酒造様から頂いた「桂月」
・・・乾杯の席で各テーブルにご提供させて頂き、全員で美味しく頂戴しました。
2.末広ショッピングセンター様から頂いたお菓子
・・・参加者にお渡しする手土産袋の中に同封してお渡ししました。
3.読売情報開発様から頂いたジャイアンツグッズ
・・・受付時に抽選を実施し賞品を決定のうえ、参加者にお渡ししました。

また、高知県東京事務所様から頂いた各種ご案内と、関東高知県人会会報誌『きてみいや』も手土産袋に同封しております。

賞品のご提供を頂きました、土佐酒造(株)様、(株)末広ショッピングセンター様、(株)読売情報開発様、本当にありがとうございました。

 お知らせ

第71回東京嶺北会総会について、平成27年4月14日(火)の高知新聞で紹介されました。

本年も沢山の方々からご協力を頂きました。

本年も、東京嶺北会が潤沢な運営と益々の繁栄を目的として会場内に募金箱を設置させていただきましたところ、皆様から総額48,550円のご協力を頂戴いたしました。
ご協力いただきました皆様に、心よりお礼申し上げます。

東京嶺北会ホームページについて

東京嶺北会のホームページにも、東京嶺北会総会の写真が掲載されています。
東京嶺北会のホームページにも是非ご覧ください。

http://www.sameura.net/home/reihoku/

 

次回の東京嶺北会総会は、平成28年4月9日(土) 高知県アンテナショップまるごと高知2階にある『TOSA DINIG おきゃく』にて開催予定です。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。